2010年 10月 09日
PENTAX SPで写真を撮るには結構な儀式が必要です。 もちろん感で絞りとシャッタースピードが間違いなく設定できれば、一部は省略できるのですが、自分はまだ自信がありません(笑) 1:距離環 2:絞り環 3:メータースイッチ 4:シャッター速度ダイヤル 5:シャッターボタン 6:自動絞り解除レバー さて儀式です・・・フィルムを巻き上げる~距離環(フォーカスリング)でピントを合わせる~シャッタースピードを決める~メータースイッチON(絞り込まれる)~ファインダー内のメーターを見ながら絞り値を決める~レリーズ~メータースイッチが自動でOFFになる~自動絞り解除レバーがAUTOなら自動的に絞り開放状態(ファインダーが明るくなる)になる~最初に戻る。 SPは絞り込み測光なので、メーターをONにすると設定絞り値に絞り込まれてしまい、ファインダーが暗くなりピント合わせが出来なくなります。 露出を決めた後にピントの確認をしたい場合は、メーターをOFFにしなければなりませんし、ファインダー内で絞り値もシャッタースピードも確認できません。 またフォーカシングスクリーンがマイクロプリズムなので、スプリットマイクロ式のSR-T SUPERよりピント合わせに時間が掛かります(自分の場合) SR-T SUPER(開放測光)もフルマニュアルのメカニカル一眼レフなのに素晴らしく進化したカメラに思えて来ました(笑) まだ1回しか使っていないので慣れてませんが、ますます写真を撮るのが面白くなりそうです!
by gaa31
| 2010-10-09 15:31
| PENTAX SP
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