2011年 12月 01日
恥ずかしながら “レンズ自動補正” はJPEG撮影時のみに反映されると思ってました。 ・・・思ってましたというよりは、ロクに試しもせずにメーカーに聞いて(2回も)鵜呑みにしてました。 メーカー相談窓口曰く・・・RAWをImage Data Converter Ver. 4で表示している時は補正が効いた状態ですが、現像すると補正は反映されません・・・という話でした。 今日、何気なくガードレールをRAW+JPEGで写して、歪曲収差の補正具合を確認してみようと思い立ちました。 RAWを現像すれば、レンズ補正が効いてないはず・・・補正されているJPEGと比較してみようと考えたのです。 自分用のテスト撮影の為、いつもにも増していい加減な写真です(笑) 1枚目はJPEG撮って出し。 2枚目はRAWを何も調整しないままImage Data Converter Ver. 4で現像。 参考にSILKYPIX Developer Studio 4.0でRAW現像(調整無し)。 SILKYPIXのデフォルトのパラメーターは、明るめでコントラスト・彩度高めみたいです。 このソフトでも収差補正はもちろん、いろいろな調整が出来るのですが、自分にはちょっと面倒かな?と・・・。 結論的には “レンズ自動補正” はRAW(IDC4で現像時)・JPEG共に反映されるっぽいですね。 ※12月3日追記:NEX-5NはJPEGのみ反映されます。 そしてもう一つ・・・α77は最初からRAWで撮っていてJPEGは初めてだったのですが、またメンドクサイ事に気が付いちゃいました。 IDC4の調整メニューの中のクリエイティブスタイルやホワイトバランスに “撮影時設定” というのがあるので、そのまま現像すれば撮って出しJPEGと同じ画像だと思ってました。 ところがRAWをIDC4で現像した画像と、JPEG撮って出しの画像って違うんですね。 1枚目(JPEG)より2枚目(RAW)の方が、よく見ると緑がかって見えます。 これって常識?知らなかったのは自分だけ?わからない事だらけです。 並べるとわかりづらいのですが、ビューアーで順番に見比べるとよくわかります。 なんかホントにメンドクサイので、好みのJPEG撮って出しで行こうかな?なんて考えてます。 う~~ん、まだまだ勉強が足りませんな(汗) 最後に今日の紅葉(IDC4にてRAW現像) ちょっとクドイけど、上からJPEG~RAW(IDC4)~RAW(SILKYPIX DS4)です。 ダウンロードしてビューアーで見てもらうとよくわかりますよ。
by gaa31
| 2011-12-01 21:07
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